こんにちは♪
姫路市で創業以来42年(令和7年現在)、こだわり塗装のほりちゃんの二代目代表親方・堀博之です。
職人歴29年の経験から、今回は “失敗しない外壁塗装のための見積書チェックポイント” をお話しします。
外壁塗装は決して安い買い物ではありません。
見積書の内容が理解できていないと、知らないうちに 手抜き工事 や 不必要な追加費用 に巻き込まれることも…。
だからこそ「見積書の見方」を知ることは、良い業者を見抜く第一歩なんです。

1.工事内容が「抽象的」になっていないか?
悪質な見積書は、わざと文字をぼかして書いてきます。
たとえば…
- 外壁塗装 一式
- 付帯部塗装 一式
- 足場工事 一式
これでは何をするのか分かりませんし、手抜きされても気づけません。
良い見積書ほど「具体的に書いてある」 のが特徴です。
- 外壁下塗り(どのような材料を選定しているのか確認)○㎡
- 外壁中塗り・上塗り(メーカー名・商品名を確認)○㎡
- 軒天塗装(どの範囲まで塗装してくれるのかを確認)
- 足場(飛散防止のメッシュシートも含まれているのか)○㎡
材料名や工程もハッキリと記入されているかどうか、必ずチェックしましょう。
2.使用する塗料の「メーカー」「商品名」が書いてあるか?
よくあるのが……
『高耐久塗料』、『プレミアム塗料』、『無機ハイブリッド塗料』
などの “曖昧なワード” だけ書いている見積書。
この表記、実は要注意です。
同じ「無機塗料」でも
耐久12年のものもあれば、20年以上のものもあり、価格差は 1.5倍以上 になります。
必ずチェックすべきは
- メーカー(日本ペイント・関西ペイント・SK化研など)
- 商品名(パーフェクトトップ・エスケープレミアム無機など)
- グレード(シリコン・フッ素・無機)
塗料が具体的に記載されていれば、業者の誠実度は高いと言えます。
3.塗装回数(工程)がきちんと明記されているか?
外壁塗装の基本は 下塗り → 中塗り → 上塗りの3回塗り。
しかし、悪質な業者は
- 2回塗りで済ませる(下塗り1回、上塗り1回)
- 下塗りをしない
など、多くの手抜きがこの工程で起きます。
見積書では必ず
- 下塗り(○回)
- 中塗り(○回)
- 上塗り(○回)
という、塗り回数の記載があるかどうかを確認しましょう。
4.足場・洗浄・養生などの「周辺作業」が含まれているか?
塗装は塗るだけではありません。
- 高圧洗浄
- 養生(窓・地面の保護)
- 足場
- 下地補修(クラック補修、シーリングなど)
これらが“別途費用”なのか“含まれているのか”で、総額が大きく変わります。
安い見積書は、あとから追加請求が出やすく、
「あ、補修は別料金です」
「シーリングは追加で○万円です」
と積み上がっていくパターンが多いです。
見積書の段階で総額が明確になっているかどうかは大きな判断ポイント。
5.保証内容が明確に書かれているか?(超重要)
意外と見落とされがちなのが 保証内容の記載 です。
例えば…
- 保証年数(外壁○年、屋根○年)
- 保証の対象範囲(色あせ?剥がれ?膨れ?)
- 施工不良が原因の場合の対応
- 無料点検の有無
などが、見積書または契約書に明確に書かれているかは非常に重要です。

まとめ
塗装工事を依頼するときは、正しい知識を少しでも身につけておくことがとても大切です。
専門的な分野なので、どうしても難しい言葉や工程が多くなりますが、ポイントを知っておくだけでも、ご自宅の塗装工事をしっかりチェックする助けになります。
とはいえ、工事のすべてを完璧に把握するのはプロでも大変な世界です。
だからこそ、一番効率的なのは「信頼できる業者を見つけること」なんですよね(;^ω^)
これから外壁塗装をお考えの方に、少しでも参考になれば嬉しいです。
また、「うちの外壁にはどんな塗料が合うの?」「今の状態で塗り替えは必要?」などの疑問があれば、どうぞお気軽にご相談ください。
今回は「初めての塗装を成功させるための見積書の見方」についてお話しましたが、建築・塗装の世界には、まだまだ分かりにくいことがたくさんあります。
そんなときは下記のお見積りフォームからでも結構ですので、どうぞ遠慮なくご質問くださいね。電話でも世間話をするくらいの気持ちで、お気軽にご連絡ください。









