本日より2日間～石綿含有建材調査者講習を受講してきました。

こんにちは！こだわり塗装のほりちゃんです。

みなさん突然ですが、「石綿」って聞いたことありますでしょうか？よみかたは「いしわた」「せきめん」または「アスベスト」などと呼ばれており、最近ではこの「石綿」に関する法令がCMを使って放送されているので、ご存知の方も多いのではないでしょうか？

そんな話題の「石綿含有建材調査者講習」を受講してきました。この講習は2日間にわたって行われ、建築物石綿含有建材調査に関する基礎知識などを合計11時間かけて学びます。（最終日に80分間のテストがあります）

お隣韓国では36時間、同じ島国のイギリスでは60時間もの講習時間となり、これだけ講習にかける時間が違うとアスベスト対策に関しての封じ込めの意気込みが全く違うように感じてしまいます。

テキストは468ページにおよび、ちょっとした参考書より分厚くてかなり重いです(;^ω^)

54歳の脳でどこまでついていけるか不安になってきました(笑)

2030年にはアスベスト含有建造物の解体がピークを迎え、今後ともアスベスト対策は必須項目であります。知らなかったでは済まされない健康被害は、潜伏期間が長いので数十年後にしか発症しません。

そのようなアスベスト対策がきちんと出来る様に学んでおけば、自分自身もそうですが、お客様や周りのスタッフたちにもアスベスト被害が及ばないように出来ると思い受講いたしました。

明日も引き続き講習がありますので、脳をフル回転させてまいります(笑)